苫小牧如水館

館長から ご挨拶

苫小牧如水館の幼少年剣道指導の方針は、　「剣道の理念」にあるように、剣の理法の修練による人間形成です。子供たちが剣道の稽古・試合を通して互いに心を練り、身体を鍛え、技を磨くためのよき協力者として相手の人格を尊重して感謝の心を大切にし、常に正しい姿勢で礼儀正しくすることが剣道にとって極めて大切なことです。
さらに、人として大切な思いやりや優しさ、責任感、協調性、ルールや決まりを守る規範意識、人との確かなかかわりから感じる感謝の心をしっかり身につけてほしいと願っています。
そして厳しい稽古を積み重ね素晴らしい剣道を創造してください。

剣道を真剣に習おうとする子供たちは、私たち指導者に元気とやる気を与えてくれる大きな存在です。剣道で「打つ、打たれるは会話以上の会話である」を信じ、今後も確固たる信念と情熱、愛情と誠意をもって指導します。

　　　苫小牧如水館 館長　　加茂徹也